オンデマンドブックの刊行を開始します! - 2023.06.12
マルクス経済学・再入門
『資本論』の理論的発展上に位置し、マルクスの理論それ自体の未展開・不明確な部分をも厳格に止揚した画期的入門書。
第1部 商品と貨幣
第2講 商品とは何か―商品の2つの要因/第3講 商品の価値規定に関する補足/第4講 交換過程の諸矛盾と貨幣の発生/第5講 貨幣の諸機能と諸形態
第2部 資本の生産過程
第6講 貨幣から資本へ―価値増殖の謎/第7講 剰余価値の発生メカニズム/第8講 剰余価値生産の3つの形態Ⅰ―絶対的剰余価値の生産/第9講 剰余価値生産の3つの形態Ⅱ―特別剰余価値の生産/第10講 剰余価値生産の3つの形態Ⅲ―相対的剰余価値の生産/第11講 生産様式と労働者統合/第12講 賃金と雇用/第13講 資本の蓄積過程Ⅰ―単純再生産と拡大再生産/第14講 資本の蓄積過程Ⅱ―富の蓄積と貧困の蓄積/第15講 資本の蓄積過程Ⅲ―いくつかの理論的補足