• 北朝鮮の博物館

    張 慶姫 著
    池 貞姫・村上和弘・松永悦枝 訳
    北朝鮮の国立博物館全13館とその所蔵品について、鮮明な写真と共に美術史的観点から解説する。訳者による文化、歴史の補足説明も収録。

  • 双脚輪状文の伝播と古代氏族

    加藤俊平著
    古墳や埴輪に描かれる双脚輪状文の起源や分布、各地の特性や伝播の実態について、主に軍事や水運に携わった多氏に着目しつつ追究する。

  • キトラ・高松塚古墳の星宿図

    泉 武著
    キトラ・高松塚古墳の星宿図はなぜ描かれたのか。歴史的背景の検証、中国・朝鮮半島事例との比較、画題や顔料の分析等を通し、その成立の謎に迫る。

  • 正倉院写経所文書を読みとく

    市川理恵著
    正倉院文書の大部分を占める写経所文書について、古代律令制の実態研究を志す研究者を対象にその重要性と史料価値の高さを解説する。

  • 中近世移行期の公儀と武家権力

    久保健一郎著
    中近世移行期武家権力を、正当性の標榜、地域権力、権力内部の構造と編成原理等から、「公儀論」に重点を置き、移行期の権力論を展望する。

  • メレイライヲン一代記を読む

    川上律子・杉村みどり編著
    明治期の日本人とくに女性に大きな影響を与えた『メレイライヲン一代記』の現代語意訳とともに、その歴史的・時代的意味を追及する。

  • 物部氏の伝承と史実

    前田晴人著
    古代氏族の中でも謎の多い物部氏。活動拠点に残された足跡を丹念に辿り、記紀の伝承と系譜を鋭く検証。新しい物部氏像を描き出す。

  • 博物館と地方再生

    ―市民・自治体・企業・地域との連携―
    金山喜昭著
    指定管理者制度の下で急速に変貌する博物館の運営・経営の実状について、全国の博物館の実地調査を行い、詳細に分析。衰退・消滅が囁かれる地方市町村の、地域創生の鍵を博物館との連携に見出し、双方がともに「進化」する方向性を指し示す。

  • 百舌鳥・古市古墳群

    ―東アジアのなかの巨大古墳群―
    一瀬和夫 著
    なぜ巨大な前方後円墳は築かれたのか? ほぼ同じ時期に展開した大阪府百舌鳥古墳群と古市古墳群の特徴を紹介し、東アジア史の視点から、その造営の謎に迫る。

  • 遺跡でたどる邪馬台国論争

    中村俊介著
    邪馬台国論争で争点となる数多の遺跡について最新の調査成果と研究動向をわかりやすく紹介。論争を通して弥生社会の実像に肉薄する。